1点2,500円
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《終了いたしました》
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・件名は
「オルド サフナCD」としてください。
・本文に、ご希望のCDの、
番号とタイトル、枚数(例:1「「伝説の音楽」、2「遊牧民の歌」、3「火の馬」 各1枚)
・お受け取りの方法を下記から選んで、お知らせください。
1. 会場受け取り(11/19赤坂・11/24高輪からご指定ください。)
2. 郵送(郵送料CD1枚のみの場合180円、2〜4枚360円です。)
・当方から、見積もりのメールを差し上げます。1週間以内に、メールに記載された、指定のゆうちょ銀行またはみずほ銀行の口座にお振り込みください。
・送金した旨、メールでご連絡いただけますと、早めの入金確認が可能です。
・入金を確認した時点で、予約注文確定となります。確定のメールを差し上げます。
・指定された会場でお受け取りください。郵送の場合は、基本的に、11/26以降の発送となります。
・ご注文の受付締切は、
11/13 24:00とします。
・会場受け取りを指定されて、ご来場が出来なくなった場合は、その旨ご連絡ください。
・本ページの価格はすべて、事前予約価格です。
・19日の赤坂会場ではCD販売もある予定ですが、確実に入手されたい方は、事前予約をお勧めします。
・24日の高輪会場では、事前振込のお客様にお渡しするだけになります(現金の授受はできません)。
ご不明の点は、
お問合せください。
「火の馬|Огненные лошади|The Flame Horses」(2007)
「火の馬|Огненные лошади|The Flame Horses」(2007)
自然が生んだ最も素晴らしく、完璧な存在・馬。数千年に渡って人と馬との間に築き上げられてきた関係には、謎が秘められている。馬がいなかったら、人間の歴史は全く異なるものになっていただろう。高貴で優雅な馬をテーマにした3rdアルバム。
来日コンサートでの演目、このCDからは、下記のような様々な馬の曲が披露される。
[2] ブツィファル Буцифал 古代マケドニア王国のアレクサンダー大王の乗馬の名がブツィファル。一度ならずとも主人の命を救った、戦友。
[6] セテル Сетер セテルは、モンゴル帝国を築いたチンギス ハーンの愛馬。世界征服を目論んだチンギス ハーンは、常に暗殺や毒殺の危険にさらされていた。毒に対する鋭い嗅覚を備えていたセテルは、チンギス ハーンが信用した唯一の生物であった。
[9] ジュルクチュ Жылкычы 「馬飼い」古来、ジュルクチュ(馬の牧人)たちは、戦士として、また母なる故郷の護り手として、尊敬を受けていた。人々は、貴重な持ち馬を、勇敢な心と気高い気性の持ち主である、最も強く、忍耐強い馬飼いにのみ託していた。
[11] クルン Кулун 「仔馬」」木製・鉄製、口琴が大活躍!
その目は火と燃え盛り
満腹で幸福な可愛い仔馬が跳ね回る…
なお、[10]「タイトル」(英雄マナスの最後の乗馬の名)は、来日公演でも、同じ馬をテーマにした、英雄叙事詩語りを含む別タイトル(駄洒落ではありません)の曲が用意されているが、同一曲かどうかは、不明。
他に、北アメリカの馬「ムスタング」では、ラグタイム風の演奏を取り入れたり、ナポレオンの乗馬「マレンゴ」では「ラ マルセイエーズ」が織り込まれていたり、「ロシナンテ」ではタンゴなどといった、遊び心に溢れた曲も多い。これらは、今回の公演ではプログラムに入っていないので、気になる方はCDで。
解説:日本口琴協会 直川礼緒
「遊牧民の歌|Песня кочевника|Song of Nomad」(2001)
「遊牧民の歌|Песня кочевника|Song of Nomad」(2001)
若い男女の歌の掛け合い、恋人を奪われた若い男の歌、娘を嫁にやる母の悲しみ、狩りの事故で息子を失った父の嘆き、収穫の歌…。青春と、様々な形の愛に焦点を当て、遊牧民の生活を描写した曲を集めた、2ndアルバム。
このCDに収められている曲で、今回の公演で演奏されるのは、
[1] オムル 「人生」伴侶と愛を永遠に求め続ける、若者と少女の歌。彼らの間に愛がなければ、地上に人生は存在しない…。
CDでの女声ソロは、ニヤズベコワが担当。公演では、コムズ奏者でもあるサグノワグルザイルの歌声が楽しめる。
[2] サル オイ ファーストアルバム「伝説の音楽」にも収められている、オルド サフナの十八番。こちらでは、クトマナリエフによる男声ソロ。
年・月・日は、年とともに短くなる
秋風が、木の枝から黄色い葉を吹き飛ばすように、私の人生を持ち去ろうとする
私の記憶は、カササギのように注意深く、その好奇心を傷つけることはない…
英雄叙事詩マナスの断片も聞ける一枚。
解説:日本口琴協会 直川礼緒
「伝説の音楽|Музыка легенд|The Music of the Legends」(2000)
「伝説の音楽|Музыка легенд|The Music of the Legends」(2000)
オルド サフナ結成の翌年にリリースされたファースト アルバム。作曲家としても知られるヌシャノフ ヌルラン(キルギス栄誉芸術家、アンサンブル「ムラス」の音楽監督などを歴任)、「小夜鳴鳥」の異名をもつシャテノフ バクット(アンサンブル「カンバンカン」でも活躍。いかつい男性です)をはじめ、錚々たるメンバーによる、気合の籠った一枚。
世代交代により、今回来日のメンバーとは半分以上異なるが、レパートリーは引き継がれている。このCDからも下記をはじめとする数曲が、今回の公演でも演奏される。
[2] エルケ サル Эрке сары ジュマバエフ ルスラン作曲。いたずら好きで、はしゃいでいる子どもを表現した、ドライブ感に溢れる器楽曲。
[14] サル オイ Cары ой 哀愁に満ちた伝統歌。サル オイという名前の山に籠って、自然と対峙し、瞑想しながら、内なる自分と対話して、人生について考える、哲学的な歌。
CDでは、シャテノフが男声ソロを担当しているが、今回の来日では、オルド サフナの音楽監督も務める若手のジェティゲン ウール アスカットがその歌声を披露。聞き比べも一興である。
口琴ファンとしては、このジャケットがたまりません。木製の紐口琴ジガチ オーズ コムズ(木・口・楽器の意)、アイヌ民族のムックリと、紐の位置まで同じ。
解説:日本口琴協会 直川礼緒