クルグズ(キルギス)共和国出身
コムズ奏者
ウメトバエワ・カリマン
Umetbaeva Kalyiman
(photo by Saori KOJIMA)
クルグズ共和国ビシケク出身。
三弦楽器のコムズ、金属口琴、木製口琴などの楽器の演奏家。
クルグズ国立音楽大学で民族音楽を専攻。卒業後、音楽教師としてビシケク第65番学校で子供たちにコムズなどの民族楽器を教える。
ビシケク日本センターで日本語を学ぶ。
2007年に東京藝術大学音楽研究科へ入学し、2010年に修士課程を修了(アイヌの竹口琴・ムックリ研究による)、博士課程へ進学。
2014年博士号取得(クルグズ伝統楽器コムズ研究による)。
東京藝術大学音楽研究科助手を経て、現在は音楽活動に専念。

コムズの講師として活動する傍ら、クルグズおよび民族音楽の普及活動として演奏活動を行っている。